こんにちは。

CRAワークサポートセンターの職員です。

7月になりました!

2019年も半分を終えましたね。

今週ほとんど雨の予報となっており、ジメジメした季節が続きそうですね。

体調を崩されない様に気をつけてください!

 

本日、京都地地域リハビリテーション推進センターで

「自閉症スペクトラムの特性理解」についての研修を受講しました。

専門的な面で自閉症スペクトラム(以下、自閉症)の人たちのことを「少数派」と表現するそうです。

自閉症は、生得的に脳の昨日に発達上のアンバランスさを持ち、

強みや得意分野との同時に苦手分野を持つ脳のタイプの1つです。

自閉症の方は、変化することに恐怖を感じたり、

受け入れるまでに時間が必要とのこと。

変化がないように生活することが多いそうです。

例えば、食事の際には、1つのお皿にあるおかずを全て食べ終わるまで

次の食事てをつけないことや同じ色の物しか食べないことがあるとのこ。

食感がその都度、変化することに対する情報処理が迅速にすることができないとのこと。

自分ではお腹が空いてと感じることがなく、

体がSOSを出して初めて口に何か入れないといけないと感じるとのこと。

自閉症の方は、正しいこと(ルールや規則)が好きなことが多いことや

自分のルール・こだわりをとても大切にします。

そのため、人から否定されたり、間違いであると言われたり、考え方・やり方を

変える様に言われると「否定された」と思い、少しずつ、自己肯定感を失ってしまう

ことが多いそうです。

 

CRAワークサポートセンターを利用されているメンバーさんの中にも

自閉症の方はおられますが、皆様、独自のルールをもっておられます。

その中で変化を受け入れることが難しく、時間がかかる方もおられます。

今後、就職するとなった時には、環境の変化であったり、

関わる職員であったりとたくさんの変化があります。

変化に対応することができず、体調を崩されないためにも

ここを通所している間に体調を整え、変化に対応できる訓練が少しでも

できたらいいと思います。

 

今回の研修は、とても勉強になりました。

来週も受講するのでお知らせできたらいいと思います!

 

CRAワークサポートセンターでは、いつでも見学・体験を受け入れています!

予約制のため、一度、お電話してください!

皆様の電話をお待ちしています!!