こんにちは、CRAワークサポートセンターの清川です。

 

 

昨日(12/11)のブログ記事の「聞き方」について触れましたが、

本日は「話し方」についてお伝えさせていただきます。

 

「話すこと」は食べることや歩くことと同様に、

日常的な行為であるため、意識せず、無意識で行なっています。

うまく話すことを意識しすぎると不自然になりますが、

自己流で身につけたことを見直して練習をすることで、

自然に振る舞えるように変化します。

そこで、このブログでは、

話し方のコツをお伝えできればと思います。

 

話し方のコツは大きく4つあり、

・自分が言いたいことを知ること

・声を出して自分の「いい声」を見つけること

・話す「相手の存在」を意識すること

・相手の話をよく「聞いて」話すこと

が大切となってきます。

その中でも、

話す「相手の存在」を意識することにすることについて、

詳しくお伝えしていきます。

 

話をするということには、必ず相手が存在します。

話す際には必ず誰かに向かって話していることを意識し、

話している対象者がいることをしっかりと心に止めておくことが必要です。

相手がいるということを認識することで、

話し方や伝え方を工夫しようとしますよね?

相手を意識すると確実に話し方が変化するはずです。

人に合わせてわかりやすい言葉や表現を使うと思います。

話すにおいて、相手を思いやること、相手のわかる言葉や表現にすることは

とても重要なことです。

相手のことを思いやることは、

相手を自身が理解しようとすることが大切となってきますので、

まずは相手のことを認め、自分のことを相手に理解してもらうことを

意識していっていただければと思います。

 

私自身も話し方を意識しながら、

日々通所メンバーさんとの関わりに活かしていきたいと思います!