今回は、某システム制作系の企業に就職されたBさんに

お話をお伺いいたしました。

先日、定期面談を行った際に、インタビューした内容を
記載させていただきましたので、

ご参考になればと思います。

 

 

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Q:WSCを存在を知った経緯は?
作業療法士の先生からの紹介です。

Q:WSCで学んだことはなんですか?
プログラミングを学習し、PHPを主に行なっていました。

通所することで、きちんとした、生活リズムがついたこと、

プロゲート(プログラミング学習システム)を使用しながら効率よく学習できたことが良かったです。

Q:どのようにして就職が決まりましたか?
ハローワークに行った際に、求人が出ており、
たまたま、今働いているところが目に入り、志望しいたしました

その後、面接を経て就職いたしました。

Q:働いている中で工夫していることはですか?
仕事には、自分のペースで出来る作業と、そうでない作業があります。
そのため、自分の中でのキチンしたスケジュールの調整をしっかりと行うことを意識しています。

また、覚えることが多いため、
わからないことはどんどん周りの方々に聞くようにしています。

Q:やりがいを感じる時はどのような時ですか?
素敵なページを作ってくれて、迅速な対応をしてくれて、
「ありがとう」

と感謝をされた時は、すごく嬉しいです。

Q:就職を目指している方にメッセージをお願いいたします。
本当に自分がその企業で、長く務めたいと考えているなら、情報収拾を頻繁に行い、
どのような業務内容になるのかきちんと聞くことが大切だと思います。
どこで、どんな仕事をするのか、最終決定をするのもご自身です。
様々な条件がある中で、体調面や金銭面を優先するよりも、

どうすれば、長く働き続けることができるのかを考えながら、企業研究を丁寧に行なってください。

その点を、乗り越えれば志望動機は自ずと見えてきます。

頑張ってください。

 

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いかがでしたでしょうか?

Bさんは通所されて、半年ほどで、就職されました。
毎日、ハローワークの求人情報を確認されていた姿や、
ご一緒にご飯を作ろう会の買い出しに行ったことが
とても良い思い出です。

現在もご自身のハンデと向き合いながら
日々生活されていますが、
今は働きながら、専門職系統の資格習得のために日々
勉強されていらっしゃいます。

通所されていた際も、現在も、
様々なことにチャレンジされる姿に、
私も励まされましたし、お話をお伺いしながら
多くの気づきを与えてくださっているので、
いつも勉強させていただいています。


今後とも様々なお話をお伺いし、
私たちとしても長期就労をサポートできればと考えています。