梅小路小学校、明徳小学校、開睛小学校、東山泉小学校の4校を訪問し、新1年生の皆さんに手作りのコサージュを寄贈させていただきました。ピカピカのランドセルを背負った子どもたちが、コサージュを胸に笑顔で入学式を迎えてくれることを想像すると、私たちの心も自然と温かくなります。
この活動は令和3年度からスタートし、今年で5年目を迎えました。今回は地元の素材でお祝いの品を作ろうと、京都市産をはじめとした国産ヒノキのカンナ材を使用し、バラの花をかたどった可愛らしいデザインのコサージュを制作しました。ほんのりと檜の香りが漂う、ナチュラルでやさしい風合いのコサージュは、きっと子どもたちの思い出にも残るはずです。
今年の京都市の小学校入学式は4月10日とのこと。春のあたたかな空気のなか、元気いっぱいの新1年生が校門をくぐる日が待ち遠しいですね。
お忙しいなかご対応いただいた各小学校の校長先生方、そしてこの活動にご協力いただいた京都市議の下村あきらさん、さくらい泰広さん、平山たかおさんに、心より感謝申し上げます。
これからも、地域の子どもたちの大切な一歩を、ささやかでも温かく応援していけるような取り組みを続けてまいります。