こんばんわ!

CRAワークサポートセンター職員の中島です。

 

あなたは迷子になったことはありますか?

その時、あなたはどんな気持ちでしたか?

 

本日の『茶話会』の中で、そんな話題になりました。

 

いろんなエピソードがとびだして、次々大笑いでしたが、

一番おもしろかったのが、ご本人の話ではないのですが、

迷子になった時に名前を聞かれて、自分の名前がアナウンスされるのが嫌で、

兄弟の名前を名乗った、というエピソードでした!

 

他にも、「自分が迷子になったとは思わず、みんながどっか行ったと思ってた」

というその時の気持ちを思い出されたり、

今日いらしてた皆さん20代以上なのですが、子供時代の迷子の記憶っていつまでも残るものだなと思いました。

 

私の息子はアナウンスされるまで行くのは少なく、

探す時にきれいな若いお姉さん(店員)がいそうなところを探せばたいてい見つかりました・・・

デパートで化粧品売場に近いとよくどこかいってしまってました。

 

茶話会では特に話し合いのないときは、こういった感じで雑談になることもありますが、

これも就活のための訓練の一つともいえます。

人の話をきく、共感する、感想をいってみる、自分の意見をまとめる、

そういったことが苦手な方もいます。

 

私が通所メンバーとして通いだしたのは9月、それから1年になりますが、

今いるメンバーさんの半分以上が、私が通いだしてから入ったメンバーさんです。

みなさん、入所当初に比べて、かなり話が上手になりましたし、

自分のこと(時に障害についても)を話すようになりました。

 

メンバーさんらが就職に向けて迷子にならないように、

成長しているところ、工夫が必要なところ、一緒にみつけて行きたいと思います。