こんにちは。
CRAワークサポートセンターの小林です。
本日は、台風が京都に接近しました。
京都にも大変、大きな影響を与え、それ以外の地域にも大きな爪痕を残しました。
大阪では、関西空港が冠水し、京都では、京都駅の天井ガラスが割れて、怪我をされた方もおられます。
今回の台風は、今まで、感じたことがないほど、
強い影響があり、とても恐ろしく感じました。
このブログを読んでいる方にも大きな影響があったと思います。
迅速な復旧を心より、願っています。
ありがたいことに通所メンバーさんや職員全員が、
誰一人、怪我をされていないため、とても安心しました。
台風が過ぎ去った後に近所に住んでいる祖母の家に行ったのですが、
いつもは点灯されている街灯が点いておらず、
辺り一面が真っ暗で、どうしたのかと思っていたら、
祖母の家の近所が停電していました。
災害による停電を受けたことが初めてで、
どうしたらいいのか焦り、
まずは、電気を確保しようとしたのですが、
懐中電灯がなく、買いに行かないといけない状況でした。
他には、食事の用意をしたいのですが、
ガスも電気も水も使えない状態で、
この時に初めて、防災グッズの大切さを実感しました。
また、祖母の家が遠い場所だと、
早急に対応することができず、もしかしたら
動くことができない祖母は、暑さで熱中症になり、
最悪のことが起こっていたかもしれません。
今回の台風で、防災グッズの大切さを知り、
祖母だけではなく、体が動かない高齢者の対応を
どのようにしたらいいのか、考えさせられました。
独居の場合だと、とても難しいと思います。
ですが、このような災害の時こそ、
地域が助け合うことが大事であり、
助け合うためにも日頃からの関わりが大切だと再確認しました。
自ら、関わることが難しい人に対しては、
市町村や福祉関係者が中心となって、地域と関わることが、
大切だと思います。
そして、それが、課題にもなるかと思います。
まず、私がすることは、防災グッズの用意をすることと、
災害時に祖母を対応をどうするのか、
決めていきます。