就労移行支援事業所CRAワークサポートセンターは、京都市内にある事業所なのですが、お隣の滋賀県から通所されている利用者さんが、実は意外と多かったりします。
インターン生のお二人に、「滋賀から、わざわざ京都にまで通所されている、熱心な利用者さん」にスポットライトを当てお話しを聞いて頂きました。
滋賀県大津市から、CRAワークサポートセンターに通所されている岡本さんへのインタビュー後編となります。
【前編の記事はコチラから】

第3回滋賀県特集後編のサムネイル

(佐納)
前回の続きで、この事業所を選んでよかったなと思うことはありますか?

(岡本)
自分のやりたいことに真剣に取り組めることです。
私の場合、「ゲーム業界にチャレンジしたい!」という気持ちと、フォトショップ等のグラフィックソフトの使い方を身に着けて、堅実に就職を目指したい」という2つの思いがありまして、、、
その2つの思いをベースに就職に向けた職業訓練の計画してもらえているのがありがたいです。
デザインやプログラミングに特化した事業所ではあるのですが、流石にゲーム業界への就職支援となると事業所としても初めての事だったので、職員の方と一緒にゲーム業界の就職フェアにいって情報を集めたり、どのようなスキルが必要か実際に会社の人に聞いてみたりとそういった感じで、私の目標に向かって一緒に取り組んでもらえる部分もこの事業所を選んでよかったと感じる点かもしれません。

(佐納)
前回、動物が好きだとおっしゃっていましたが、具体的にどの動物が好きですか?

(岡本)
イヌ科の生き物です。イヌやオオカミ、キツネなどの鼻がシュッとしたやつが好きです!
とくにオオカミが好きで、オオカミをモチーフにしたモンスターをたくさんデザインしたりしています。

(佐納)
わかります!かっこいいですよね。

(佐納)
ゲーム業界を目指されているってことは、ゲームが好きな人かと思いますが、好きなゲームはありますか?

(岡本)
あります!いっぱいあります!モンハンやゴッドイーターなどのハンティングアクションと呼ばれるジャンルが特に好きですね。

(佐納)
モンハン!僕も友達と一緒にやってました。他にもありますか?

(岡本)
ドラゴンズクラウンとオーディンスフィアです。

(佐納)
どっちも知らないゲームです。

(岡本)
ヴァニラウエアという制作会社が作っているゲームなのですが、ドット絵の表現がとても緻密で綺麗なんですよ。
特に食事シーンのご飯の絵は必見です。

(岡本)
あとは、ヴァルハラっていうインディーゲームですね。バーテンダーになってお客さんにお酒を出して話を聞くっていうゲームです。

(佐納)
結構現実的なゲームなんですね。

(岡本)
ベネズエラという国の人が作ったゲームで、ベネズエラの国の治安の悪さがゲームにもでていて面白いです。

(佐納)
面白そうですね!

(佐納)
休みの日は何をしていますか?

(岡本)
一日絵を描いているか、だらけているかですね。
週5日訓練を頑張った分、しっかりとリフレッシュしています!

(佐納)
今後の目標はなんですか?

(岡本)
一番近い目標は今作っているポートフォリオをゲーム会社に提出することです。
先ほど話しました、ヴァニラウェアさんが大阪に新しく事業所を出すとのことでして、、、ずっとファンの会社なので、チャンスですしチャレンジしてみようと思いまして。

(佐納)
理想の目標はなんですか?

(岡本)
もちろん、ゲーム会社に就職することです。
ゲームの制作会社にモンスターデザインのデザイナーとして就職して、自分のデザインしたモンスターをゲームに登場させることです!!!

(佐納)
岡本さん、お話ありがとうございました!
ポートフォリオ制作、頑張ってください!!